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一般財団法人 レオ財団

月例会・勉強会

十種競技選手 伊佐 嘉矩(いさ よしのり) 様にご講演いただきました。

25歳の少年

 

十種競技選手 伊佐 嘉矩(いさ よしのり)様

2019.1.16
テーマ:スポーツ
 
 
 

大学院を卒業後、高校教師となった伊佐さん。

その安定した職業を捨ててまでやりたいと思うこと、突き動かすものとは、いったいどんな事なのでしょうか?

 

「自分が挑戦する姿を見てもらうこと。人生は自分で面白くすることが出来る!」

 

学生時代のアスリートとしてのノウハウだけでなく、自分の目指した事が叶わなかった経験・・・

それも受け入れた上で、次に繋げるエネルギーを伝え、子ども達を育てたい。

 

そんな熱い想いを持ち、教師として800人以上の学生と関わった伊佐さん。

教師をしていた当初は、「自分では人に伝えられる事が少ない」という無力さを感じていたと言います。
自分はどんな人間になりたいのか?

どんな人生を歩みたいのか?

という自問自答を毎日のように繰り返す中、辿り着いた答えはとてもシンプルなものでした。

 

「もっと多くの人にパワーを与えられる人間になりたい。いずれは挑戦している人を応援できるようになりたい。そして、日本をもっと面白くしたい!」

そんな思いから教師を辞め、十種競技選手・アスリートとして生きる道を選んだそうです。

 

伊佐さん1

 

十種競技とは?

 

100M・走り幅跳び・砲丸投げ・走り高跳び・400M・110Mハードル・円盤投げ・棒高跳び・やり投げ・1500Mと、その名の通り10種目を2日間かけて戦う競技のこと。

優勝者は“キングオブアスリート”として讃えられる、特に欧米においては超がつく程の人気競技です。

 

伊佐さん自身が結果を残し、同時に知名度を上げていくことで、夢を持てない、または夢を諦めてしまう子ども達だけではなく、同じ熱い志を持ちながら仕事に辟易としていく同僚や学生時代の仲間達にも、アスリートとして挑戦し続ける姿を見てもらう意味があると。

 

つまり、

「人生は自分で面白くすることが出来る!」ということを伝えたい。

その想いこそが、伊佐さんを突き動かす原動力

になっているように感じました。

 

しかし、日本ではまだまだ知名度が低い十種競技。

伊佐さんは、そのことも踏まえて、どうしたら知名度を上げていくことが出来るのか?という事にも真摯に向き合い、自分の役割や手段を考え、綿密に計画されていました。

 

例えば、自身がモデルとして活躍できるようなアパレルや化粧品等のスポンサー企業を探す事。

それは、単に資金的な援助を求めるのではなく、宣伝広告塔となってSNSでの拡散やイベント・大会時での広報活動など、

スポンサー企業の方にも大きなメリットになる事を誠実に考えていらっしゃいます。

 

伊佐さん2

 

精悍な眼差しで、ご自身が十種競技選手として活動するに至った経緯や、人生の大きな目標を語る伊佐さんの姿から、自らが人生を切り拓いていくことの大切さや夢・希望を教えていただきました。
是非、今後の伊佐さんのご活躍を応援下さい。

 

 

 ◆プロフィール
 国立大阪教育大学大学院卒業後、大阪府立成城高等学校 保健体育科教諭となる。
現在は、十種競技選手として、オリンピック出場を目指し活動中。
人気TV番組「SASUKE」などにも出場し、競技の知名度アップにも貢献している。

◆伊佐選手のinstagram 
ID→decathlete.i.s
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