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一般財団法人 レオ財団

啓発イベント

【健康講座】株式会社ワッツフレンズ 代表取締役 和泉 修様にご講演いただきました。

和泉 修氏による健康講座「足ツボと食育」

 
 
2019.05.27

 

吉本興業の漫才師としてお馴染の和泉 修さん。

長年、ライフワークとして取り組んできたのは“足ツボと食育”。

現在、漫才師としての仕事よりも重きを置き、使命として取り組まれている、知られざる「食事」の真実とは?

 

栄養素の過剰摂取による健康障害を知り、自分の健康は自分で守る!

 

厚生労働省が示している「食事摂取基準」というものをご存知でしょうか?

食事摂取基準とは、健康維持、増進ならびに生活習慣病予防のために、望ましいとされる一日の栄養素の摂取量の基準のことで、年齢別、性別、活動レベル別に示したもの。

 

日本人の食事摂取では、栄養の必要性、推奨性だけでなく、過剰摂取による健康障害を防ぐために上限が定めされているそうです。

 

昨今、健康に良いとされる食材を特集するTV番組などが多く、摂れば元気になるという風潮が拡がっているため、摂り過ぎによる弊害に気付く人は殆んどいないということを、和泉さんは危惧していらっしゃるのです。

 

国が推奨している摂取量を超すと「健康障害が起こる」という事実は、殆んど知られていません。

 

上限がある栄養素のうち、事例を交えながらご紹介下さったのは、ビタミンA、ビタミンD、カルシウム。

 

◆ビタミンA

視覚機能や皮膚粘膜の形成。発育などに少量必要とされる栄養素。

つまり、発育段階にない大人には摂取の必要がないとも言える。

過剰摂取により、外反母趾や背骨が曲がる脊柱管狭窄症、妊娠中に起こる催奇形性、小児の骨異常など様々な毒性を引き起こす。

 

◆ビタミンD

紫外線を浴びることで体内で生成される。

30年ほど前からオゾン層の破壊が進み、紫外線量は昔よりも遥かに増えている。

現代の子どもは体内で生成するビタミンDの量が増えているにも関わらず、食事でも摂取することで上限を超え、その過剰症状としてアトピー性皮膚炎の症例が増えていると言える。

ビタミンDを豊富に含む食材として、鮭、いくら、キノコ類など。

 

◆カルシウム

カルシウムを摂れと言われるようになってから、脳梗塞や癌を発症する人が増えた。

乳癌や子宮癌の患者さんの大半は、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品やパンを好んで食べている。(パンに使われているスキムミルクやベーキングパウダーにカルシウムが豊富に含まれている)

生理不順や生理痛が重いという方は、一度乳製品を摂るのをやめてみると良いと言う。それで改善が見られる場合、カルシウム過多が原因であるということ。

 

 

腎臓=寿命。

腎臓がキレイにならない限り、どんな処方も効き目なし!

 

ここで、受講者を対象に足ツボの実践もしていただきました。

痛みが出るツボにより、過剰摂取している食材がわかると仰います。

 

延べ2万人の足ツボを診てこられた和泉さん、腎臓のツボを痛がらない人は居なかったそう。つまり、タンパク質の摂り過ぎであると指摘します。

タンパク質の摂取量の上限はないものの、推奨量とされているのは1日50~60g。

それは、朝食でトーストにバターを塗り、ハムエッグを食べて、牛乳を飲んだとしたら

簡単に超えてしまうくらいの量。

現代の日本人で、タンパク質の推奨量を守れている人はいない!そう言っても過言では無いと仰います。

 

 

白米、漬物、味噌汁。

この昔ながらの粗食が、現代人の腎臓機能を回復!

 

タンパク質の過剰摂取が引き起こす腎臓の機能低下は、その構造と働きを知れば、理解することができます。

腎臓は、入ってきた血液をろ過する働きがあります。

網の目のような構造になっており、不要な塩分や老廃物を尿と一緒に排出し、この仕組みが正常に機能している人は健康なのだそうです。

 

タンパク質は、腎臓の網目から出ることはありません。

推奨量以上のタンパク質は、網の目を詰まらせる原因となります。

それにより、塩分や老廃物をうまく排出できなくなり、高血圧や糖尿病など様々な病気を発症させると言います。

 

そこでオススメ下さったのが、白米、漬物、味噌汁。

この昔ながらの粗食を1週間続けてみること(酒、たばこOK)。

 

米にもタンパク質が含まれていますが、推奨量には足りない量。

すると、私たちの身体は、足りない分を腎臓に詰まっているたんぱく質を使うことで補うようになるとのこと。

 

つまり、腎臓の網目を詰まらせていたタンパク質が除去され、正常な機能を取り戻すことができるのだそうです。

 

 

健康であることが、社会貢献になる!

 

癌の新規患者が100万人を超え、2人に1人が癌になると言われる現代。

医療費は45兆円にも膨れ上がり、尚1兆円ずつ増えています。

 

そんな現代社会において、自身や家族の健康を保ち、医者要らず、薬要らずの生活を送ることが、大きな社会貢献に繋がると提唱する和泉さん。

 

癌になってからでは、どれだけ食事を変えても間に合わない。

だからこそ、予防医療という観点で、食事に対する正しい知識を持ってもらいたい仰います。

 

身体に良いとされる食材の情報が溢れる昨今。

メディアの情報を鵜呑みにするのではなく、自分の健康は自分で守る!という意識が必要だと言うこと。

 

そして、過剰摂取による健康障害という、今まで誰も教えてくれなかった知られざる真実を前に、食の在り方を見直すための一石を投じて下さいました。

 

和泉修さん

 

 

◆和泉 修氏 プロフィール

本名:釘田 修吉(くぎたしゅうきち)

【主な学歴】

1981 浪速高等学校 卒業

1986 同志社大学文学部国文学科 卒業

2004 同志社大学大学院 総合政策科学研究科 修士課程終了

2005 大阪産業大学 人間環境学部客員講師に就任

2007 大阪国際大学 経営ビジネス学部客員教授に就任

 

著書「健康で長生きできれば思うツボ」

 

1996年、番組のロケで三半規管を患い、知人の紹介で受診した足つぼ施術の先生との出会いがキッカケとなり、

栄養過多による健康への悪影響を知る。

以降、ボクサー時代の経験による食事への関心から、現代の食生活における誤った認識や固定観念による未病

(病気なのかどうか分からないがカラダの調子が悪い)の人が多い事に危機感を募らせ、通院しながら独自で実践と研究を続ける。

多くの芸人仲間や近しい知人へのアドバイス・施術を通じて、自身の健康理論の集大成として「足で識(知)り、食で癒す」をキーコンセプトに、

奈良県にサロン「足識食癒施術法Shu Izumi Salon 3S」を開業。

一万人以上の施術を経て、肩こり、偏頭痛などはもちろん、生活習慣病である糖尿病、アトピー性皮膚炎や難病指定されている

潰瘍性大腸炎、癌や脳梗塞、不妊症などの症状も改善させ、お客様の90%以上が口コミである。

2017年日本食育健康協会に理事に就任し施術の他に食育等の講演を各地で行っている。

 

「足識食癒施術法Shu Izumi Salon 3S」

 

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