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一般財団法人 レオ財団

月例会・勉強会

リアル&オンライン勉強会開催「人は何のために生きるのか」

リアル&オンライン勉強会開催「人は何のために生きるのか」

 

2020.6.12

 

コロナを機に、生き方や在り方、働き方など様々なことを考え直す機会にもなったのではないでしょうか。

 

レオ財団においても、当面の間は月例会&交流・勉強会をリアルとオンラインの掛け合わせでの開催とし、withコロナ、afterコロナの新しい時代において我々がどう在るべきか、今だからこそ、人として生きる原点に立ち返り、ひとりひとりに出来ることやそれを貫いていくために必要なことなどを、改めて考える機会としていく方針です。

6月の開催におきましては、レオ財団の理事長である橘が多大な影響を受け「正しい考え方」の基準を与えていただいた盛和塾の稲盛和夫塾長のDVDを基に、皆さんと共有させていただきました。

 

《テーマ》
「人は何のために生きるのか」

 

2014年8月に開催された、盛和塾 愛媛市民フォーラムでの、稲盛和夫氏の講演収録です。
私たちがどういう心構え、考え方で人生を生きていけば良いかということについて、中国の故事や、塾長ご自身の若かりし頃の体験、更には日本航空再建の事例をもとに語られています。
1時間ほどDVDをご覧いただき、会場にお招きした10名ほどの方と、オンラインでご参加いただいた20名ほどの方々と共に、意見交換を行いました。

 

《理事長挨拶》

 

コロナを機に、物事を考える時間が出来た中で、今こそ原点に立ち返り、本質的に大切なことを考え直すきっかけが必要と感じました。

私自身が43歳で社長になった頃に盛和塾に入塾。
それ以来27年間、塾長である稲盛和夫さんの影響を強く受け、父親から受け継いだ教え・考え方を再確認するような時間を過ごしてきました。

 

人は働いたり勉強したり、色々な行いをしているが、その根底にあるのは「何のために生きているのか」という本質的なテーマ設定が重要です。
しかし、重要であるにも関わらず、日々忙しくしている中で、自分自身の対話ということが疎かになりがちなのではないでしょうか。

 

稲盛さんのお話の中に、「人生には、災難と試練がある」というお話がありました。

今コロナが起きている状況を、稲盛さんだったらどう受け止め、今後にどう活かそうとしているかを私なりに考えていますが、
稲盛さんと知り合って以降、常に稲盛さんだったらどう考えるか?を自分の経営判断の指標にしています。

 

今日、ここにいる皆さんも、コロナというものを経験し、自分として今後どのように生きていくのか?何を変えようとしているのか?をシェアしていただければと思います。

レオ財団月例20200612

 

《ご参加いただいた方々の感想の一部をご紹介します》

 

自分ひとりの力では到底叶えられないようなことが実現したりすることが人生の中で、何度か起きました。
そんな時、不思議に思いつつも、周囲の方たちやお世話になった方たちへの感謝だけで終わらせてしまうことが多かったのですが、今日のお話を聴いて、それよりもっと奥深くに大切なものがあるように感じることが出来ました。
善きことを考え、善きことを行う、これを信念のレベルにまで高められるように努力し、今後を過ごしていきたいと思います。

 

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JALの再建のお話が最も印象的でした。
「企業とは株主のためではなく、経営者の私利私欲のためでもなく、全社員の幸せのためにこそ存在する。」というお話がありましたが、今まで自分が実践してきたこととは全く違う世界の話だったので、非常に驚きました。

また、人生という道場は、心を磨くためにあるというお話。
自分の心を磨くことによって、善を成していく。そうすれば善い方向に進んでいくというお話でしたが、稲盛さんご自身も、自分の中で邪念が湧いてきたときには、自ら戒めることを日々重ねることで、少しでも高めていくのだというお話から、私も少しずつでも魂を磨き、美しい心に近づければと思いました。

 

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稲盛さんのお話を聞くと、自分が小さな人間だと感じてしまいます。
コロナが起きたことでも、まずは自社の社員を守らなければというところにしか目が向かなかったが、窮地に陥っている中でも社員の成長を感じています。

稲盛さんのお話に他力本願というのがあります。
一般的に人を頼るなと言う意味合いに捉えられがちですが、善き風が吹いて自分の本願が成されるという意味だと教えていただいきました。
このコロナで会社も大変なことになりましたが、沢山の方に助けていただくことが出来ました。
特に、窮地を救ってくれたのは、自分が過去に無償でお手伝いしてきた方だったのです。

善きことを思い、善きことをしていくことで、自分の方に返ってくるんだなぁということを、このコロナを機に実感することが出来ました。

 

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人間には運命がありますがが、それを善きことをもって善きことを実行していけば、変えることができると言うお話を聞いて、これはすごい考え方だなと思いました。
稲盛さんには、生き方を教えていただきました。

コロナが起きたことで仕事がキャンセルになった時に思ったことは、「何をする時にも、意義・目的を考える」ということを改めて考えました。
稲盛さんの考え方にもある、「今から、ここから、自分から」・・・仕方ないことを悩まずに進んでいくというところから、自分が何をしていくか?が問われていますが、魂を磨く・心を磨く・運命のままに生きない、ということを常に意識しながら、自分のできることを行っていきたいと思います。

 

その他、ご参加いただいた全員から、今日の感想や、今後何を成していくのか?などをお話しいただき、お互い学び合い、気づき合い、高め合う素晴らしい時間となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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