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一般財団法人 レオ財団

月例会・勉強会

レオ財団「第二創業スタートアップ会議」を開催!!

レオ財団「第二創業スタートアップ会議」を開催!!

 

2020.09.11

 

新型コロナウイルスが国内でも発症して以降、会場に少人数お集まりいただき、オンラインとの掛け合わせで月例会を行って参りました。

創設8年目を迎えた9月度の月例会は、久しぶりに30名以上の方をお招きして開催。レオ財団 第二創業スタートアップ会議と題して、日頃から中心的にご参加いただいている皆様と共に、新たな財団の在り方を考える機会となりました。

 

【理事長挨拶】

●財団設立への思い

 

当財団は2013年9月に設立しましたが、その出発点がどこにあったかといいますと――
25歳の頃、京都鴨川のほとりで「こういう男になりたい」と夢を語った日にさかのぼります。

 

事業でしっかりした実績を作ることはもちろんのこと、自分の事業だけでなく世の中のために生きたい。
「人生二毛作」と考えるならば、経営者として得たものを世の中のために役立てたい。そう強く思い、誓ったものでした。

 

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それにはどうすればいいのかまだわからなかったある日、ふと手に取ったのがカーネギー『富の福音』です。
この本には「富の築き方」(どうやったら儲かるか)ではなく「どう使うべきか」が書かれています。

ひとつひとつの言葉に、私は衝撃を受けました。
夢中になって何度も読みながら、富を持つ者の幸福と義務といったものをはじめて具体的に考えるようになったのです。

 

まさに、『富の福音』が今の財団の原点にあると言ってもいいでしょう。
「お金を(目的でなく)手段として、どう生きた使い方をすればいいのか。どうしたら世のため人のためになるのか。」

私はこの問いにずっと向き合ってきました。そして7年前の9月、レオ財団を立ち上げたのです。

 

●「レオ財団らしさ」とは何か

 

まず言えるのは、自社の売上のためでなくそこで得たノウハウ、経験を世の中のために生かそうとする経営者を増やすことです。
どこにいくら出したか、は(重要ではありますが)それが最も重要ということではありません。

「お金を出したことで、結果的に何が生まれたのか」を大事にしたい。
それが、次の世代を責任をもって育成することにつながると考えています。
~レオ財団の支援基準~

例えば井戸を掘って水を得たいという人がいたとして、「水脈を見つけた。立管を這わせた。井戸を作った。人もいる。後は呼び水が足りない! 呼び水があったらこうなるのですが・・」と言える人。井戸水理論と呼んでいますが、財団ではこのように自分でまず行動し、努力し、最後に呼び水を求めている人こそ支援したいと考え、支援してきました。

 

●レオ財団2.0構想

 

財団を通じ、「人のために動くこと」で、実は自分が幸せになっていることを実感しています。
幸せを感じるにつけ、以下の3つのことを考えるようになりました。

 

1)この幸せを皆にもっと共有してほしい
せっかく多くの能力や才能を持った方々が集まっておられるのに、今のままで良いのだろうか。
非常にもったいないことをしている気がしました。

 

2)将来について
これまでは私が自分で決めて進めてきましたが、自分が死んだら財団はそれで終わってしまう。
少しずつなりとも7年間やってきて基盤も出来てきたのに、財団が終わってしまうということになったら、こんなにもったいないことはない。

 

3)財団をもっとオープンにする
皆で考え、それぞれができることを共有し、発展させる段階に来ているのだと感じています。

 
それがレオ財団2.0です。
この半年間新型コロナの影響で、皆さんは(私もそうですが)環境の激変を経験してこられました。
そして、皆さんも恐らく考えたはずです。「コロナ前のやり方に戻りたいか?」

答えは、NO。
これまでのやり方ではダメなのです。努力する方向を変えていく必要があります。

 

社会の変化を見ながら正しく影響を与える方法を考える、という意味で、コロナ後を見据えた今日の状況において、財団2.0として出発することは、まさに意義深いと言えるでしょう。
レオ財団2.0は皆が「自分に出来ること」「得意なこと」を持ち寄ってどんどん発展していってほしい、というのが私の願いです。
皆さんはひとりひとり素晴らしい能力をお持ちです。
ぜひこの場で共有し、レオ財団がこれまで以上に世のため人のために働けるよう力を貸してください。

 

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【チーム別ディスカッション】

~『レオ財団2.0』の新たな在り方について“運営面”から考える~

 

 

理事長の想いを受けて、「レオ財団2.0」を構築していくために、どんな風に運営していけば実現できるか?
をテーマに、4つのチームに分かれてディスカッションを行いました。

 

4つのチームの共通項として見えてみたのは、大きく2つ。

1)若い世代の育成として、レオ財団Jr.の活動強化
2)単発や一方向の講座・講演で終わらない、化学反応を起こす新たな取り組み

 
皆様から出していただいた貴重なご意見を基に、次回の月例会までに実行委員会を開催し、具体的な運営方針などをまとめていきたいと思います。
ご参加いただきました皆様、ありがとございました。

 

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